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1 名無し

だんなの不倫相手に弁護士通して慰謝料請求したら、女の家族から逆にだんなを訴えると言われました。

離婚するからと騙されたと言っています。

それは可能なんですか?

2008-08-18 18:08:18

2 名無し

弁護士のサイトからコピペです。
長いので2つにわけてレスします。(こればっか笑)
では
<事案>
当社のA課長(妻B女あり結婚歴15年、45歳)が、5年前から同じ課の部下の独身のP女(30才)と男女関係(2度中絶)になっていました。
Aは、P女に対し、いつか、妻B女と別れて、結婚すると約束していたのに、最近、妻B女の知るところとなり、Aの家庭がゴタゴタし、AはP女を避けるようになり、ついには別れを求めています。

P女としてはどうしても納得できず、社長の私にAと結婚できるよう何とかしてくれと泣き付いてきました。P女はAに結婚を求めることが出来ますか?
又もし結婚出来ないとしたらPはAに対し慰謝料請求が出来るでしょうか。
出来るとしたらその金額はどのくらいでしょうか。

ところがPがAに対して慰謝料請求をしていると聞いたAの妻Bは激怒して、Pに対し妻の地位を侵害されたとして慰謝料請求をしました。
このBのPに対する慰謝料請求は認められるでしょうか。


<回答例>
これは、最近、日常茶飯事的に相談を受ける不倫の法律関係についての設例です。
1.PはAに対して結婚を求めることが出来るか
答えは言うまでもなく、ノーです。
先ずAとPの関係ですが、「妻B女と別れて、結婚すると約束」は有効かと言う問題があります。これは一般論としては、無効です。その理由は、法律的には、公序良俗違反と説明されています。堅苦しく言うと人倫に反する約束だからです。人倫とは人の道です。人の道に反する約束に対し、国は保護を与えてくれないのです。ですからAとPとの間に婚約関係は認められません。

次に仮にPが独身で自由な身であった場合、PはAに結婚を求める権利があるでしょうか。
これも言うまでもなくノーです。PとAとの間に婚姻予約関係が成立していたとしてもノーです。Pが結婚の約束を反故にした場合、PはAに対し、婚約破棄の慰謝料の項で述べたとおり、精神的苦痛に対する慰謝料請求が出来るだけで、結婚自体の強制は出来ません。

2.PのAに対する慰謝料請求は認められるか。
これは一概にノーとは言い切れません。しかし、前述の通り、このケースではPとAとの間に婚約関係は認められません。解説書では、単なる私通関係でPはAに対し何らの請求が出来ないとの回答例もあります。
しかし、具体的にはAのPに対する言動、PがAとの関係で被った損害、例えば妊娠中絶を多数繰り返した等の事情があると慰謝料が認められる場合もありますが、その金額はAが独身で婚約関係が成立した場合に比較して相当低くなります。

2008-08-18 20:45:32

3 名無し

3.Aの妻BのPに対する慰謝料請求は認められるか。
結婚によって夫婦は、お互いに貞操義務を負います。貞操義務とは、具体的に言うと婚姻関係継続中は、お互い相手方としか性行為をしませんよと言う約束です。お互い相手方としか性行為が出来ないと言うことは、更に言うとお互い相手方を独占して使用する権利があるとも言えます。

するとBはAを独占して使用する権利があり、PがAと性関係を持つことはBの独占使用権を侵害したことになります。この独占使用権を侵害されたことによる精神的苦痛についてBはPに対し慰謝料請求が出来るとされています。又A自身もBに対する貞操義務を守らなかったことによるBの精神的苦痛について慰謝料支払義務が発生すると一般に解説され、講学上、AとPはBに対して共同不法行為責任を負うと説明されています。

4.不倫の慰謝料請求についての最近の傾向
以上が一般的な説明例ですが、最近はBのPに対する慰謝料請求については裁判例は、制限的になってきています。
先ずAB夫婦間が事実上破綻していた場合は、貞操義務もなくなり、独占使用権侵害にはならないと言う最高裁判例が出ています。又BがAの不貞行為を事実上許している場合、不貞の相手方の責任は副次的であるとして請求金額を大幅に減額した地裁レベル判例もあり、特に若い裁判官は、BがAとの結婚を維持したままPに慰謝料請求しても請求額は大幅に制限される傾向になってきています。

不倫の法律関係は、世界的潮流である約束違反説の立場では、Bは約束を破ったAに対しては請求できますが、何の約束もしていないPに対しては原則として慰謝料請求が出来ません。
若い裁判官はこの約束違反説的立場に立つ方が増えつつあるように見えます。

5.不倫大流行で驚いた話
ここ数年、ネット、携帯電話の普及による出会い系サイト激増に象徴される情報網の劇的な発展により、男女の出会いチャンスが増え、不倫が激増しているものと思われます。不倫発覚のきっかけも殆どが携帯メールです。
中には妻と夫が共に同じ出会い系サイトにハンドルネームで登録してデートの約束をして、約束の場所に行ったら夫婦が出くわし、お互い、出会い系サイトを利用するとはけしからんと、非難し合う漫画みたいな事例もありました。

結婚によって課された貞操義務を生涯守ることは人間の本性、更に近時の情報網劇的発展による出会いのチャンスの激増により極めて困難な時代になっています。
結婚生活を維持したい場合、先ず夫婦相互がお互いに相手に尽くし、不倫の一つや二つしても文句が言えないほどに相手を心身共に満足させていなければ不倫の資格はなく、相手を放置して自分だけ不倫に及んだ場合は、誠意を持った相応の償いをしてサッサと離婚すべきと特に浮気性の男性相談者には偉そうに説いております。
。。
以上です。もちろん個別の事例は事情で異なるでしょうが、一般論としてはわかると思います。

2008-08-18 20:49:36

4 主

2さんお答え頂いてありがとうございます。

弁護士さんではないのですか?
何度も読み返しています。

金額などは事例によって大きく異なるのでしょうね…

弁護士さんをたてていますが、緊張と時間をとらせてはいけない思いとであまり質問出来ずにいたので良かったです。
ありがとうございます!

私も探してみましたが弁護士サイト?見つからず、よかったらサイト名教えてもらえませんか?

自分でも少しは知識をつけたくて・・

2008-08-18 22:57:03

5 名無し

引用した弁護士は小松亀一さん、ややパソコンオタクっぽい。
他に面白そう?な弁護士として、上杉晴一郎さんという詩人弁護士。
どっちも名前ズバリでヤフするとトップで見つかります。
まあまあ読みやすい書き方をしてる弁護士は他にもいますが。

2008-08-19 02:28:01

6 主

教えて下さりありがとうございます!

勉強になります。

もし良かったら色々教えて下さい。

2008-08-20 16:41:32

7 名無し

あまり教えられることとかありませんけど・・・・・・
上杉さんは検事や裁判官も経験した人なので、幅広く見れる人だと思います。書かれてる内容もバランスがとれてると思います。ただ、内容がちょっと古い傾向があり、現在の判例と合わない部分もありますが。

2008-08-20 20:21:35

8 主

何度も回答下さりありがとうございます。

2さんは弁護士さんですか?
何だかかっこいいですね!

何か法律って凄いですね…

頭では分かっている事でも、実際活字にして書いてあると私みたいな一般市民は読んでて何故か熱くなります(笑)

こんな時代なのに、私はパソコンはもってなくて…

携帯で検索したら画面が変になってました…

何だか私はドジな感じですね…

弁護士さん任せにしないで少しは自分でも知識をつけたかったんですが…

そもそもその発想自体が無理ですよね…
読みやすい本などもあるんですか?

少し探してみたいです。

何度もお返事頂いてありがとうございます。

2008-08-20 21:39:30

9 名無し

私は弁護士ではありません、関係する仕事はしてますが。
別にパソコンなど無くてもネットカフェでも十分です。
ヤフとかで引く時に、弁護士、法律、相談・・・・・・これ以上のキーワードを加えて検索して、20ページも見ていけばそれなりに見つかります。大都市部の弁護士会などでは、リンクを作っているところもありますし、得意分野で弁護士を検索できるサービスもあります。得意分野であることは、依頼する場合、最も重視すべきことです。
弁護士というのはハタで思うほどカッコいい仕事ではありません。付き合ってる弁護士のみなさん言ってますが、便利屋だそうです。大企業の顧問弁護士とかならそれなりですが。
ただ注意すべき点として、ネット上からでも相談を受け付けるようなところは基本的に避ける(全部がダメではないですが)こと。
ネット上に書かれてる事例をそのまま真に受けないこと。これはあくまで、そういう場合もある、程度に思わないといけません。なぜなら事例は説明の趣旨に沿った例であって、全体の傾向を表しているワケではないからです。書籍の場合も同様で、読むなら必ず、全体(全国)傾向にも触れているものにすべきです。
すでに弁護士に依頼しているなら、依頼内容に関することは何でも聞いてコミュニケーションを深めておくべきです。

2008-08-21 20:08:29

10 主

ご回答ありがとうございます!

弁護士さんに関係するお仕事されてるから法律に詳しいんですね、尊敬します!

弁護士さんを便利屋だとは…

以前は失礼ですが医者と弁護士=高給取り。という下品な考えでかっこいいと思ってましたが…

今は本当に凄い職業だと思ってます。もちろんそれに関係するお仕事も…

恥ずかしながら追い詰められて最初弁護士さんのとこに相談しに行った時、断られたら死のうと思ってました…

こんな理不尽な事が通用するようなら、もうこの世に生きていきたくないって…
真面目に生きて人を信じる人が平気で何度も傷つけられ、それを仕方ないと言われるなんて…と。


でも、実際にはそういう事も沢山あると知らされました。

私の今起こしている件もそれにあたるのかも知れません…

でも私は今の弁護士さんに会って感謝しています。

弁護士さんにとったらただ依頼されたから親身にして下さっているのでしょう。
でも私にしたら救われました。全くの第三者に力になってもらって、間違ってないって言われた気がします。

負けて弁護士費用だけ残ったとしても、ここまで頑張ったのだから1から頑張ろうという気持ちになると思います。

弁護士さんにとったらただありふれた不倫の件。でも私にとったら人生かけてるといっても過言ではない程です。

すみません、何か1人で語ってしまいました…

実際は色々あるんでしょうね。


ネットカフェ行ってみます!

ありがとうございます!

2008-08-21 21:34:17

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